技能士(1級機械保全技能士)

技能士は検定的な意味の試験で、特に法的に業務上の取得制約はありませんが、取得によって技能士を名乗ることができ、その分野に詳しくない人(総務部門・お客様)にとっては、信頼という意味で大きな意味があります。
技能士は、非常に多くの種類の技能に分かれていて、今回取得した機械保全技能は、さらに機械系保全、電気系保全、設備診断の3つに分かれています。
保全というのはいわゆるメンテナンスのことで、試験の受験資格が、かなりルーズなります(ラインマンやサービスマンでも受験可能)。実務経験の証明も事業所の所属長の証明でなく、自分が証明するため、かなり受験しやすいです。
試験内容ですが、この手の試験は、出題パターンが少なく、過去問を入手できれば、1級の資格とはいえそれほど対策に時間を費やさずに取得できるかと思います。
技能士1級を取得できれば、その続きで職業訓練指導員の試験受験・講習受講が出来ます。
(合格証はA3サイズで、1級以上は大臣・2級以下は知事の賞状になります。A3なので白黒縮小コピーの後、スキャンしました)
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