採石業務管理者

マイナーな資格になりますが、採石を行う事業所に必要な資格になります。
最近は、砂利採取業務主任者と合わせて、業者の不安全作業による土砂崩れの危険などで、ニュースで取り上げられる多くあります。
どんな業種でも作業監督者は、しっかりとした知識と責任を持って、安全な作業計画をして欲しいです。

今回、大阪の受験者は25人でした。
新しいH26年版の青色のテキストを持っている人が多くいたので、
私と同じような、業界外の資格ゲッターなのかな?と勘ぐってしまいました。

試験内容ですが、4択問題で法令と技術の2科目,科目ごと10問中7問正解で合格になります。
前回までは、技術問題は7問必須問題で、残りは10問中3問から選択回答でした。
今年は、5問必須問題で、残りは10問中5問が選択となっていて、分かる問題を5問選べるのでかなり楽になりました。

問題の難易度は、それほど高くないのですが、技術問題の範囲が広く、完全に分からない問題が出ることがあるのです。
もし必須問題で分からない問題が4問出たら、それでアウトになってしまうので運が左右する試験でしたが、
今年は当たり年で、必須問題は過去問でカバーできる内容で、選択問題も常識を逸脱した問題は出ませんでした。
結果、全問正解で合格でした。
 
試験が多く重なる10月の平日の試験でしたので、なんとか潰せて良かったです。
イメージ 1