特級機械保全技能士
以前は、都道府県の職業能力開発の部門が試験を取り仕切ってましたが、
元々、試験に関わっていた機関が主幹しますので、試験内容が変わったということはなさそうです。
逆に申し込みや情報収集などがしやすくなったかと思います。
特級技能は、技術の最上級というよりは、どちらかというと他の技能士を導いてあげる先生的な印象を受けます。
試験内容はかなり傾向があるようで、近年の過去問を見る限り、出題傾向が掴めますので、
特級技能と言いつつ、難易度はそれほどでもないです。
合格すると、以前のように、役所に合格証を取りに行く必要はなく、郵送してくれます。
めでたい合格証は、A3サイズで保管しにくい恰好でした。
ちなみに、技マークの金バッチはなしです。