職業訓練指導員(機械科)

前回、技能士1級を取得した続きで、職業訓練指導員の資格を取得しました。
 
職業訓練指導員の試験は、各都道府県で年1回試験開催されており、
大阪府では、指導方法の科目のみの開催となっています。
 
試験は約40名受験し、殆どが50歳程度のおじさんでしたが、
自動車整備士の若者が10名程度,30過ぎの女性が3人いました。
試験はかねがね簡単で、この時の、不合格者は1名だけでした。
 
免許に関してですが、まず最初に、指導方法の合格通知が来て、
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次に、指導方法に関する合格証をもらって、
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最後に、職業訓練指導員の免状をもらいます。
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この資格は、よく意味なしの資格と言われていますが、
私はそうは思わず、かなり有用な資格かと思っています。
 
募集は稀ですが、公務員上級程度の資格で職業訓練指導員の公務員試験を受験できます。
これは競争相手が少ない・競争相手が低レベルとおいしい再就職試験です。
また、他の関連技能士の学科試験が免除になります。
この類の試験は、受験料も指導員試験より高く、教本も少なく高価なのでかなり意味があると思います。
何より、履歴書に書ける資格としても異才を放った名称なので、インパクトが大きいと思います。
 
 
 
 
 
 ~ 追伸 ~
今、渦中の人である 橋下 知事の名前が入った免状で嬉しいです。
ちょうど、大阪都構想で、大阪維新の会が、知事・市長のW選を戦います。
 
メディアでは、橋下 知事の独裁者的な発言が、賛否両論を呼んでいますが、
私自身は、公務員に的を絞った節約対策には好感が持てます。
 
公務員でも一般企業でも政治家でも、甘い汁を吸い続ける類のポストは癌です。メスを入れなければなりません。
中には、ちゃんと仕事をしてる人もいますが、それはそのまま堂々と公の奉仕者として仕事を続けてほしいと思います。
 
教育改革も、全国に先駆けて大阪から改革して欲しいと思います。
変革を嫌う人は多いですが、一刻も早く変革しなければ、ギリシャのようになるのは目に見えています。
今のままの、牛歩改革では、夕張の次に破産するのは大阪になる可能性も大です。
 
頑張ってない高給取りは、頑張る。頑張ってる人は、今まで通り頑張れば報われる。