第二種 電気工事士
電気工事士は、業務上で、電気工事をするのに必要になります（持っていなければ手元作業しかできない）。
普通の電気工作物は殆ど範囲内になりますので、
電気作業，機械・機器据付の作業では必要になってくる場合が多く、作業系の仕事に就く場合は重宝します。
また、試験の内容については、家庭用電気配線の内容が出てきますので、自分で家のコンセント・スイッチ関係を、安心してリフォームすることができるようになります。
試験についてですが、専門学生，工業高校の高校生の受験も目立ちますので、それほど難しくはありませんが、
実技試験においては、時間制限がかなり厳しいため、試験用に作られている、工具を購入して、時間短縮を図る必要があります。
また、動画サイトや、試験対策サイトで、しっかりシュミレーションして行かないと、作業時間が足りなくなってしまいます。
あと、配線については、最初にどの長さをどこに使うかを決めてから作業しないと、配線が足りなくなる人もチラホラいるので注意してください。
免状は、ラミネートされたカードタイプの物でした（H24年・大阪）。
