ごみ処理施設技術管理士

資格名は、ごみ処理施設技術管理士となっていますが、
廃棄物処理施設(7種別有)において、1名おかなければならない、技術管理者となるために必要な資格となります。

この資格は、廃棄物処理施設技術管理者講習(7種別有)を受講した後、本格的な認定試験(マークシート、8割以上正答で合格)を経て資格認定となります。

20歳以上の未経験者で受講資格はありますが、正直 業界経験者でなければ
合格が難しい内容となっています。また、経験者でもボヤっとしてると不合格になることも多く、
毎回合格率は8割程度で、再試験を受ける人も多いそうです。

未経験者は、基礎講習として、経験者より5日間多く講習を受講する必要があります。
基礎講習の会場は川崎か福岡まで行かなければならないので大変です。
私は川崎まで行きました。知らない事も多かったので良かったです。

さて、取得した廃棄物処理施設技術管理者の資格ですが、
施設として、技術管理者を置かねばならないのですが、
実際に置いた技術管理者を都道府県知事に届けはしていないそうです(正確に確認していません?)

ちゃんと法律や環境が守れていれば良いですが、
技術管理者未配置の処理場や、不適切事例など気になりますね。
日本は先進国なのでこの辺り、厳しくなってくるのではないでしょうか?

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