砂利採取業務主任者

この資格は、かなりマイナーな資格になりまして、海や河、場合によっては陸から砂利を採取・洗浄したりする事業所において必要になる資格です。
狭い業界なのと、平日に実施されることもあり、受験者はかなり少ないです。
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難易度ですが、4問択一問題ですが、法令と技術の2科目ごと、10問中7問以上正答が必要と厳しい内容になっています。
法令は、過去問を理解すれば、10割近く取れるかと思いますが、技術問題は、幅が広く油断は禁物になっています。
時間がないからといって、出題範囲を飛ばすと、7割正答する可能性が少なくなるので注意が必要です。
 
過去問は日本砕石協会から販売されています。過去問は注文したらすぐ発送してくれます(料金後払い)ので、絶対購入しましょう。
ちなみに、一緒に受験した採石の試験は、科目ごと6割正答で合格と勘違いしており、発破や重機の特性などの範囲を飛ばしてしまったために1問足らずで不合格でした。
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