公害防止管理者(特定粉じん関係)
特定工場の公害防止管理者の資格で、粉じん関係は大気関係の下位資格になります。
普通は大気関係が必要なので、かなり実需の低い資格になります。
以前、平成21年にダイオキシン関係を取得した後、
現在は平成27年ですが、今まで何をしていたかと言うと、
騒音・振動を2年受験し、電卓での指数計算が間違えやすく断念して、大気2種を受験していました。
結局のところ、粉じん関係の科目がクリアできず、何の資格も取れませんでした。
実際のところ、公害防止管理者の試験は、微妙な問題が多く出るため、
実力的にクリアしていても、試験的にはクリアできない場合が多々あります。
一旦、範囲を少なくするために、科目として残ってしまった特定粉じんを取得することにしました。
次は大気1種を受けようと思いますが、つまずいたら、
恥ずかしがらずに全科目免除で下位の2・3・4種を取得しようと思います。
人生は長いですが、それでも公害防止全種別取得の道は険しいです。